100均を見て絶望する

100均を見て絶望する

自分だけではないと思うが何かモノを買う時に
「まず100均にないか探してみる」
という人は結構いるでしょう。

自分もモバイルバッテリーを500円で買い、ワイヤレスマウスを300円で買った。
ワイヤレスマウスは性能自体は問題なかったが、電池が一瞬でなくなるので別の100均チェーンでワイヤードマウスを200円で買った。
もう昔の値段を知ってる立場から言うと信じられない時代である。

100均を見て絶望する

これはスマホネックホルダー。
元々3COINSで同様の商品を300円で見つけてその時は買わなかったのだがダイソーで同等品が200円だったので思わず買った。

使ってみると確かに便利で両腕がフリーになるのは良いのだが長時間使うと首が痛くなる。

それはさておき・・

消費者としては色んなものが超低価格で買えるのは非常に嬉しいのだが、逆に作り手側・メーカーの立場からするとなんでもかんでもすぐに100均で売られるようになってしまうと何をどう作っていいのかわからなくなる。

仮に100均にないような商品を企画して製造・販売したとしても、買い手側が
「高いなあ、どうせすぐに100均で並ぶでしょ?」
と期待するようになると正当な値段でモノを売ることがほとんど不可能になる。

そもそもあなた200円でマウス作れますか?
私に200円渡されてもマウスの部品一つ作れやしない。当たり前だけど。

だからどう考えても100均では無理なものを作るしかない。
とは言え、どちみち日本人が作るよりは中国人の方が安く作れるのだ。

たまたまさっきネットで見た記事に
「アニメは中国人より日本人の方が安く上手に作れる」
とあった。

アニメーターと言えば搾取される仕事の代表格みたいなものだ。
もはや日本人に残された仕事はこんなものしかないのかと思う。

だからいつも100均に行くと嬉しくなると同時に絶望するのだ。
「こんなに何でもかんでも100円で売りやがって。俺らは何を売ればいいんだ?」と。